プロフィールインド経由ナクル湖マサイマラマサイ族ウォーキングサファリ

ナイロビからキクユ地域を抜け、ナクル湖へ車を走らせる事5時間。
ナイロビはこちらの都市部と同じくらいビルも建ち並び栄えていたが、一歩抜けるとそこに広がる自然にただ興奮するばかり。国に保護されている国立公園でなくても、シマウマや牛が普通に道路の脇を歩いている。


今年の雨期は連年以上に雨が降っているらしく、道路はぬかるんでいる上に、かなりのスピードで飛ばすもんで、一体何キロ出ているのだろうと車のメーターをのぞくと、なんと「0㎞」!
この車のスピードメーター壊れてる〜!!
まあこんなもんか。 と大笑いしながら、スピードを出し続ける車の中で必死にシャッターを押すが、出来上がった写真は想像通りのもの‥‥。

何時間かかろうと大自然を見るのに飽きる事なく、あっという間にナクルのロッジ(レイクナクル)に到着。
噂に聞いていたロッジの汚さとは違い、驚くほど可愛い!
丸太で出来た骨組み。蚊屋に囲まれたベットのカバーは豹柄。渋谷で見る豹柄とはまた違うなー。
女二人で行って、蚊屋の中でぴったりくっついたベットで寝るのは、また妙な感じで笑えた。

フラミンゴで有名なナクル湖は一面ピンク色。
本当に湖をうめ尽くす限りのフラミンゴが生息している。残念ながら私達が行った時には通常の半分程度。それでも私には十分気持ち悪かったんだけど‥‥。同じものが大量にいる、っていうのが苦手なのよねー。

という訳でココのレポートはフラミンゴ大好きのnarierinaちゃんにおまかせしました。以下narierinaちゃんのレポートです。

ケニアといえば、なんといってもナクル湖のフラミンゴでしょう! ナイロビからナクルに到着して、お昼御飯を食べた後いざ出発。
ナクル湖に近づくにつれて、遠くの方にピンクの集団が見えてきた。


『あ~アフリカに来たんだ』っと実感。
広い湖の前に車を止めて、歩いてフラミンゴに近付いていく私達。
『本当にピンク色なのね♪凄~い、凄~い』『いっぱいいるよ~~~!!』
と感動する私の横で、えらい醒めてるchocoちゃん。
なんでも鳥類にはあまり興味がないらしい。(笑)
したがってナクル湖の感想は私が担当になったわけです。

なぜフラミンゴがピンク色をしているかと言うと、この湖には塩が混ざっていて、そのプランクトンを食べるからピンク色になるらしい。 だから子供の頃は白いんです。
‥‥ガイドさんの説明これしか覚えてないや(笑)。
興奮して写真を撮まくっていたので。


ペリカンやサカナワシなど他の鳥もいて私は満足。でもchocoちゃんは‥‥。
一つ注意したいのが飛んでいる鳥を望遠で撮るのは難しい。飛んでないフラミンゴすら撮れなかった私っていったい‥‥。それはそれは凄いブレようで非常にショック。

ガイドさんが今日のフラミンゴは半分ぐらいです。
と言っていたので実際はもっと凄いんだろうなぁ~と思います。もっとまじかで見たかったけど近付くとフラミンゴが集団で離れていくので一向に距離が縮じまりませんでした。次回もし行くならもっとアップのフラミンゴ見てみたいです。
無理だろうけど。

そしてナクルで唯一心残りなのがフラミンゴの羽根で出来たピアスを購入しなかったこと。途中のおみやげ屋さんで何度かみかけたけど羽根と金具をセロハンテープで止めてあったからどうも買う気になれなくて‥‥。今思えば日本に帰ってきて作り直せばいいだけだったのにと後悔しております。
ナクル湖は一番初めだったので印象が非常に薄くなりがちですが、やっぱりケニアに来たら一度はみておかないとね!chocoちゃん!

フラミンゴを見終わって満足げに帰る途中でも素敵な動物たちは惜し気も無く登場してくれるのですね!
ダチョウはハッキリ言って私の記憶にあまり残っていないのですが鳥類嫌いのchocoちゃんがめちゃ嬉しがっていたのを鮮明に覚えているのです!あれれ???鳥嫌い返上?そういえば前からダチョウは好きだったね。

ナクルに宿泊した夜『無料』のマサイの人のダンスと歌が聞けました。
食事が終わると10数人の人が衣装を着て素敵な歌を唄ってくれました。後半になるとどんどんリズムにのってきて手拍子が始まって観客も一緒に躍りましょう!っと盛り上がってくるわけです。

『さあ、あなたも躍るのよ!早く!』言葉わからないけど、手引っ張られながらそう言ってるように聞えた。
躍りましたよ~私も!chocoちゃんも!
なんかみょ~に恥ずかしくって、なんとか席に戻ろうと必死だったけどね。(笑)
はじめに無料って書いたけど、世の中そんなに甘くないんですよ!ちゃんとカゴもって廻ってきました。しかも歌いながら。。。
これは気持ちを渡すしかないでしょう。と言う事で100K.Shs入れてきました。凄く楽しい夜だった!